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小説レビュー #13 恩田陸「夜のピクニック」あらすじ・感想まとめ

 
(※´O`※)ファー
 
( ゚∀ ゚)ハッ!
 
最近色々と活動していて睡眠不足でございます。
鹿児島よりTAKEです(^^)
 
本日は

恩田陸「夜のピクニック」

をご紹介。
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あらすじ

夜だから、いつものみんなも違って見える。私も少し、勇気を出せる。
高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて、歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために――。学校生活の思い出や卒業後の夢など語らいつつ、親友たちと歩きながらも、貴子だけは、小さな賭けに胸を焦がしていた。本屋大賞を受賞した永遠の青春小説。(BOOKデーターベースより)

 
……といった内容。
 
あらすじで分かると思うんですが、高校生がただただ、歩く物語。
高校生活最後のイベントとして、私もちょっとこんなイベントあったらな・・・とうらやましくもあったり、・・・友達いないしなぁ・・・と寂しくなったり。
 
今でいうと某チャリティーのマラソン張りの距離を1日かけて歩くわけなんですが、
・・・今やったらけっこう問題にされそうですね(;´Д`)

夜のピクニック、ジャンルは?

ミステリーでもサスペンスでもコメディでもない、ただただ歩く、物語。
 
勝手なイメージなんですが、恩田陸さんの作品ってミステリーとか群衆ドラマ的なイメージがあったんですけど、
なんだろう・・・青春ドラマと言いますか・・・。
 
そこに、こんなに心の動く物語が入れられるなんて。
読んだらそう思うことでしょう。
 
見え隠れする「青春 」もなんとも言えない暖かさがあります。

登場人物たちの思い

夜通し歩いて疲れが溜まって行く中で、すこしずつ高校生活の終わりを感じて、
寂しくもあるけれど、未来への道も見えてきたりして……
 
こういう伝統行事、あったらしんどい(笑)けど、やってもみたかったな……。
とか思ったりします。
 
出てくる登場人物たちは皆、高校生活最後。というキーワードとともに動き出します。
 
そこにはこれまで秘めていた思いや疑念・疑惑・謎。
 
そこを解き明かしたくて、また、紐解きたくて動き出す登場人物たち。
謎だった事柄が明るみに出たりして、読んでてハラハラする所もありますが、
 
基本的には静かな夜の物語。
自分の為に動くものがいれば、誰かの為に動く者もいる、みんなの為に動く者もいる。
 
まさに青春万歳な作品です。
 
映画版はまだ見てないので分かりませんが、正直映像化にはぴったりな作品ではないか?と思います。
 
夜に行われる伝統行事、朝まで続く歩行祭、
 
本筋の主人公の思いと、伏線のように広がる友人たちの思い。
ストーリーもサブストーリーもぴったりなので、小説⇔映画と、どちらから入っても楽しめる作品ではないでしょうか。
 
青春を感じたくなったら是非、読んで、観てみて下さい(^^)
 
 
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