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小説レビュー #14 森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」あらすじ・感想まとめ


皆様こんにちは!\(^^)/

 
趣味と自分のメモの為に書いてるこのblog。
 
読んでお付き合い頂き、ありがとうございます(*´ω`*)
 
さて、今回は

森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」です。

映画にもなって、漫画にもなってる作品です。
……というかそういう作品ばかり紹介してますね^^;
 
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登場人物

・先輩・・・この物語の語り部であり主人公。大学生

・黒髪の乙女・・・この物語のもう一人の語り部であり、主人公。先輩とはサークルが同じ。

・李白・・・高利貸し。乙女とは知り合いの借金をチャラにするかどうかで酒豪対決を行う。

・古本市の神様・・・普段は普通の少年のような姿をしている・・・らしい。

その他にも沢山いるわけなんですが、ネタバレしすぎるかと思いますので自粛・・・。

あらすじ 

「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。けれど先輩の想いに気づかない彼女は、頻発する“偶然の出逢い”にも「奇遇ですねえ!」と言うばかり。そんな2人を待ち受けるのは、個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった。山本周五郎賞を受賞し、本屋大賞2位にも選ばれた、キュートでポップな恋愛ファンタジーの傑作。(BOOKデータベースより)
この作品、私ツボにハマりました。
えぇえぇ、ハマりました。
 
黒髪乙女と先輩の甘酸っぱさがなんともクセになります。
 
登場人物の名前もいちいちクセがあって面白い。
というかちゃんとした名前の人いたっけ?
 
というくらいです。特徴がそのままアダ名になり、そのまま描かれます(笑)
 
中々交わらない2人がなんとも青春。
言葉のチョイスや言い回しがなんともたまらん作品です。
 
そう、この「夜は短し歩けよ乙女」は、なんとも回りくどい、独特の表現方法をとっています。
なんとなく大正~昭和初期なのかな?と思ってしまうような。
 
そんな表現を名言とともにご紹介。

名言

「親指をひっそりと内に隠して、堅く握ろうにも握られない。そのそっとひそませる親指こそが愛なのです」(本編より)

「出版された本は人に買われる。やがて手放され、次なる人の手に渡る時に、本はふたたび生きることになる。本はそうやって幾度でも蘇り、人と人をつないでいく。だからこそ時に残酷に、神は古本を世に解き放つ。不心得の蒐集家たちは畏れるがよい!」

どうでしょう?なんとも回りくどい。でもスラスラと読めてしまう不思議がこの作品にはあります。

いくつかの短編物語となっており、乙女パートと先輩パートで紡がれる物語。

果たして二人は結ばれるのか・・・?という作品でしょう。

映画はまだ見ていないので、どう違うのかみてみようと思います。

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