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観劇DVD タイムスリップした芸人の運命は・・・。今井雅之主演「WINDS-OF-GOD」あらすじ・感想まとめ

どこから来ていただいたのか分かりませんが、読みに来てくれてありがとうございます!
 
私、九州は南国、鹿児島にて芝居をするしがない役者です。
 
流石に鹿児島では役者だけでは食べていけない(><)
 
……ということで、社会人役者でございます(^^)
 
10数年即興演劇(インプロ)を勉強し、台本芝居へと移行した、不思議な経歴の役者です。
 
と、意気込んでみたものの、何書こう……(´・ω・`)ショボーン
 
特に書きたいことないな(´・ω・`)ショボーン
 
ま、特にみんな興味も無いだろうし日記的に綴って行けばいいか(笑)
 
という事で、このブログは自分の趣味でもある演劇。
 
演劇鑑賞・演劇DVDを観ての感想や、読んだ戯曲、小説、漫画の感想・レビューを書いていこうかな。と^^;
 
自分の記録にもなるので三日坊主にならないよう(꒪д꒪II
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さて、記念すべき最初の作品はこちら
 

今井雅之作・主演「WINDS of GOD」(ウインズオブゴッド)

何年にも渡って公演されてきた今作。これはその2011年度版。
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こんな方に観てほしい

  • 演劇・舞台好き
  • 熱くなりたい
  • タイムスリップものが好き
  • 第二次世界大戦の事を調べている

「ウインズオブゴッド」あらすじ

売れない漫才コンビ、田代誠と袋金太はお笑い名人大賞を目指しネタの練習に明け暮れていた。ある日二人乗りしていた自転車がダンプと衝突。気がつくと見知らぬ部屋に寝かされていた。しかも、窓の外には零戦!?二人は事故のショックで昭和二十年の航空隊基地にタイムスリップしてしまったのだ!しかも実在の特攻隊員の魂とすり替わってしまったらしい。平和とはまったく無縁の世界に愕然としながらも、二人は周りの隊員達と少しずつ心を通わせていく。(「MARC」データベースより)

 
海外公演や映画にもなったこの作品は色んなバージョンとキャストで講演を重ねています。
 
私は生で観た時は金太役が「宮川大輔さん」だったと思います。
こDVDでは陣内智則さんですね。
 
現代にいるお笑い芸人が第2世界大戦末期、特攻隊としてタイムスリップする……というようなお話なんですが……
 
タイムスリップだったり特攻隊のお話は沢山あるので設定としてはまあまあ、あるよね。みたいな感じに思われる方もいるかもしれません。
 
しかしながら、見たらわかる!この熱量!
 
最後の最後まで生きようとする相方と、最後の最後、未来を守ろう、生きさせよう。とする2つの対比。
 
どちらも正しくて難しい。
 
また、凝ったセットというよりはもっとシンプル。これほどシンプルでここまで出来るのは演出、役者の力ではないか!?と感じます。
 
そして音楽。テーマ曲がまたガツン!と来る。
 
ガツンではなくガツン!です。
 
私がこれまでに観劇してきた中でも5本の中に入るこの作品、是非ずっと伝わって欲しい!

この作品を通して~名言とともに~

太平洋戦争を舞台にした今作、なんと作品としては敵国のアメリカ、ブロードウェイでの公演も行ったとか。

その時は今井さんもかなりの覚悟を持って臨んだが、結果は大成功、スタンディングオベーションの嵐で幕を閉じることが出来たとか。

今もなお、戦争の爪痕が残る日本。

今作を作るにあたって100人以上の特攻隊の生き残りや家族の方にインタビューしてまわった今井さん。

そこで考え方が一変したとも言っています。

あの戦争は何だったのか?特攻隊員たちはどのような様子・考えだったのか?

いろんな文書・作品でも伝えられている事ではありますが、戦時中の集団心理の怖さを感じられます。

また、今井雅之さん演じるアニキが、特攻を決めたキンタにこう言います。

「お前な、もっと素直になれよ……。女、好きだろ、抱きたいだろ、結婚してガキの一人でもつくって……男の夢追っかけて、力いっぱい生きて行くのが、俺たち若者の特権だろう……。肉体がバラバラになって吹っ飛ぶのがお前たちの青春なのか……。なにがお国のためだ、なにが天皇陛下万歳だ、そんなものクソッくらえだ!」(WIN OF GOD本編より)

様々な思いがこの言葉に込められていると思います。

どの時代の若者たちも、今を生きる若者たちと変わらない人たちだったはず。

状況と環境が違ったために飛行機に乗っていた・・・。

今井雅之さんは亡くなってしまったけれど、今作はずっとずっと続いていってほしいな・・・と思うのでした。

ブックレットでは、今井雅之さんの思いが込められたインタビューも。

すごく素敵な思いなので是非一読してもいいかもです。

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