どもども!
怖い話もありますが今回は小説レビューですよっ!
今回は
南海キャンディーズ、山里亮太「天才はあきらめた」
です(^^)
あらすじ
「自分は天才にはなれない」。そう悟った日から、地獄のような努力がはじまった。
嫉妬の化け物・南海キャンディーズ山里は、どんなに悔しいことがあっても、それをガソリンにして今日も爆走する。
コンビ不仲という暗黒時代を乗り越え再挑戦したM-1グランプリ。そして単独ライブ。
その舞台でようやく見つけた景色とは――。2006年に発売された『天才になりたい』を本人が全ページにわたり徹底的に大改稿、新しいエピソードを加筆して、まさかの文庫化!
格好悪いこと、情けないことも全て書いた、芸人の魂の記録。
《解説・オードリー若林正恭》(AMAZONより)
感想まとめ
いやー、山ちゃん好きなんですよ(*´ω`*)
凄まじい程の頭の回転の速さと場を読む空気、言葉のチョイス。
どっからでてくるんでしょうか。
……と思って読んでみると、まあ、出るわ出るわのそルーツ。
なるほど他人を羨み自分を虐げて形成されたもんなんだな。と。
南海キャンディーズ結成までの道のりも順風満帆ではなく、自分を追い込んで追い込んでできたものなんだな。と思います。
元々の天才が死ぬほどの努力をしてここまで上り詰めた……のか
凡人が死ぬほどの努力をしてここまで上り詰めたのか……は分かりませんが、とにもかくにも色んな角度からの吸収が山里亮太という怪物を産んだんだな……という事が分かります。
今はピンで見かけることが多いですが、元々ピン芸人だったのかなと言うようなフットワークですね。
私は大好きな芸人さん。絶妙に出来ることと出来ないことがあり、あのフェイスがあり。
芸人さんや表現を主とする方達は必須で読んでおいた方がいいかもしれない作品です(^^)



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