寒いんだか寒くないんだか、おでんが恋しいこの季節、いかがお過ごしでしょうか(笑)
南国鹿児島からです。
さてさて、本日は
山田悠介「スイッチを押すとき」です。
あらすじ
青少年自殺抑制プロジェクトセンターで、監視員として勤務する南洋平。ここでは、4人の少年少女に、自らの命を絶つ“赤いスイッチ”を持たせ、実験をしていた。極限状態で軟禁され、孤独に耐えられず次々と命を絶つはずが、この4人は“7年間もスイッチを押さない”という異例の子供だったのだ。彼らが生きたいと願うその理由を聞き、南たちは脱出を図るが、そこには非情な運命が待ちうけており―。(BOOKデーターベースより)
感想まとめ
この作品も舞台になってますね。DVDは持ってるもののまだ観てない(>_<)ので、観たらレビューに上げたいと思います。
山田悠介さんの作品は「リアル鬼ごっこ」とかが有名でしょうか。
私はこの作品から入りました。
何と言うか……このくらいモヤモヤが残る位の作品が私は好きみたいで^^;
作品を読めばタイトルの意味も直ぐにわかる内容なんですが、何ともうげっ!ってなる中身です。
でも、「もし」現実にあったら……?
と思うととてもゾッとします。
少年少女の思いや苦悩、行動を、自分に置き換えるとなんともモヤモヤしますが、またそれがいい!と思える作品。
舞台もあるという事で読んでたので、なおのこと観たくなる。
派手なアクションや特殊なセットや道具なんて要らない、想いや気持ちを伝える芝居ではないかなぁ。と勝手に想像しています。
何となく生きるのにモヤモヤした時、読んでみるのもいいかもしれません。
関連商品
リンク
リンク
リンク

Audible (オーディブル) - 本を聴くAmazonのサービス:Amazon.co.jp:Appstore for Android
コメント