皆様こんにちワン!
いつもの如くレビューブログです。
だいぶ記事を書いてまいりましたが、やはり本や漫画、演劇はネタの宝庫です。
まだまだまだまだ紹介したい作品で溢れています。
そして私のコレクションも山のようで家が本で潰れそう( ゚д゚)ゲッ!
……でもそんな事にも負けず∑(°口°๑)
本日は……これ!
深水黎一郎「最後のトリック」です!
あらすじ
「読者が犯人」というミステリー界最後の不可能トリックのアイディアを、二億円で買ってほしい―スランプ中の作家のもとに、香坂誠一なる人物から届いた謎の手紙。不信感を拭えない作家に男は、これは「命と引き換えにしても惜しくない」ほどのものなのだと切々と訴えるのだが…ラストに驚愕必至!(BOOKデーターベースより
……これあらすじか!?^^;
……まぁ、でもしかし、この通り。
こんな方におすすめ
- 普通のミステリーに飽きてきた
- ライトなミステリーが好き
- 推理物は自分で考えたい
- 私は犯人じゃないと言い切れる人
詳しい感想
ミステリーと言えば、「犯人」と「探偵」がいるもんですが、
ここで言う「犯人」が「読者」である。という……
オチを最初に言ってしまってる訳なんですが……
果たしてどういう事なのか!?
という、読者が「探偵」でもあるという、一風変わったミステリー。
まるで皆目検討がつきませんが、とにかく読めば分かります。
ただし、高すぎるハードルはいけません。
「へー、どんな感じなんだろ(*´∀`*)y-゚゚」
くらいのテンションで読む方がいい気がします。
最後のオチについても、
「おぉ、なるほどそうか」
と納得するような気がしないでもありません。
きっかいのミステリー好きには好まれないでしょうが^^;
実際私はちょっと
(゜д゜)
としてしまいました(笑)
こういったチャレンジ精神に溢れるミステリーは中々ないと思いますので、読んでみてはいかがでしょうか?^^;
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