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おすすめの大人向け絵本・児童書 感動・挑戦・勇気の本5選

みなさんこんにちは。たけ(TAKE)です。
最近めっきり図書館通いの日々です。
観たいコーナーがあっても子ども達が占領したりすると行けません。
探していて気配を感じると場所を開けたりしてあげたりしてます。

怪しいおじさんと言われないように気を使っております・・・。

さてさて。今回は「大人向け絵本」の紹介です。
前に「怪談えほん」ですとか怖い系の絵本を紹介してたんですが、今回は180度逆の
「感動系」で攻めてみたいと思います。

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リンドバーグ 空飛ぶネズミの大冒険/トーベン・クールマン

ネズミシリーズ3部作の一つです。この他には

・アームストロング 宙飛ぶネズミの大冒険
・エジソン ネズミの海底大冒険

の2作品があります。全て繋がっていたりするので(主人公ネズミは別)順番に見ることをお勧めします。

あらすじ

1927年、リンドバーグが初の大西洋横断飛行に成功。本書はその15年前、1912年のハンブルクが舞台。知りたがりやの小ネズミは、人間の図書館で何日も本を読みふけっていた。ある日、仲間のところに戻ってみると、ネズミは1匹もいない。「ばね式ネズミとり」が発明されて犠牲になり、仲間たちは住みにくい町を捨てて、自由の町NYへ旅立っていったにちがいない。しかし、仲間を追って港に向かった小ネズミはネコたちに阻まれ、乗船もままならない。追いつめられたあげく、ふと前をよぎるコウモリを見て、ひらめく。

「そうだ! 大西洋を飛んでいこう!」

Amazonより

感想

素晴らしい。この一言につきる。仲間に会いに行く為に海を越える。それも人類よりも15年早く。人間・猫・蝙蝠と言った敵に阻まれながらも必死に人間の書物を読み、数々の失敗を成功の糧にする。まさに努力ネズミ。
絵も素敵で抜群のリアル感。本当にネズミ飛行機があるかのようです。

果たしてネズミは空を飛べるのか。そして仲間に会えるのか。ドキドキしながらページをめくれば少年少女に戻ったかのような感覚に陥ります。

シリーズ2作も宇宙・海底と進みますが主人公ネズミは違います。
ただニヤリとする場面や最後に「おぉ・・・」と鳥肌が立つ場面もありますので要チェックですね。

こんな方におすすめ

・ネズミ好き
・挑戦する事、前に進むことが怖くなった方
・ワクワクドキドキしたい方

おすすめです。

おじいちゃんがおばけになったわけ/キム・フォップス・オーカソン

あらすじ

大好きな「じいじ」が突然死んじゃった!死んだらどうなるの?ママに聞いたら「天国へ行くのよ。」パパに聞いたら「土になるんだ。」  なんかぴんと来ないな・・・。と、思っていたら夜になって死んじゃったはずのじいじが僕の部屋にいる。なんで?おばけ? 本によると「この世に忘れ物がある人はおばけになる」と書いてあるよ。じいじ、何か忘れている事があるんじゃないの?二人で一生懸命考えます。忘れていたのは・・・。

絵本ナビより

感想

表紙を見て騙されました。
「よっす!」って来てるようで。完全にコメディ作品かと思ってました。
もちろんユーモアな部分もありますが、感動作品でした。
おじいちゃんと孫。という組み合わせの絵本は多いですがこれは上位に入る感動ものです。
おじいちゃんの「忘れている事」を思いださせようと一生懸命に考えて、いろんな事を試します。両親は夜な夜な何かをしている息子を心配します。

そして「忘れていた事」を思い出したとき、一気に感動が襲うでしょう。

こんな方へおすすめ

・素直になれない方へ
・「孫」という設定でもう泣いちゃう方
・頑張るきっかけが欲しい方

是非、手に取ってみて下さい。

やさしいあくま/326

326さんは他にも「かげろうかーくん」という絵本も書いてます。こちらもおすすめ。

あらすじ

あるところに「フウ」という名の男の子がいました。ある日薬草をとりに行った山で迷子になったフウは…。痛みとやさしさが伝わる、バイブルでも教科書でもない、ミツル初めてのストーリーブック。

Amazonより

感想

実はこれ、「泣いた赤鬼」に似てるなぁ・・・と思いました。
誰かの為に「自己犠牲」をかける。自分よりも「誰か」を大切にする。
読んだらなんとなく似てるのが分かると思います。

でも違う。私は泣いた赤鬼も大好きですが、この絵本のキーワード

「またね」

という言葉が決定的に違う。さよならでもバイバイでもない、「またね」これは「再会」を意味します。そこで終わりじゃないんです。どこかに行ってしまった青鬼さんではなく「またね」をキーワードにしているところがニクイ所なのです。

そんな優しい悪魔。読み聞かせだと少し長いですが自分用だと思えばすぐ読めます。
どんな悪魔なのか?是非出会ってみて下さい。

こんな方におすすめ

・誰かに優しくなりたい
・優しいって何?って思う方
・友達って何?って思う方
・かわいい悪魔が好きな方

それでは「またね」

悲しい本/マイケル・ローゼン

あらすじ

「悲しみがとても大きいときがある。どこもかしこも悲しい。からだじゅうが、悲しい。…息子のエディーのことを考えるときがいちばん悲しい。

Amazonより

感想

主人公は悲しさで溢れている。最愛の息子を亡くしたのだ。
そんな深い深い悲しみを独白で綴る。

その悲しみは深淵のように深く、独特な表現方法と空想・感想で埋めている。

もちろん悲しいままではなく、少し。ほんの少し見えるものがまた実際の人間らしくていいな。と思った。
何かの物語のように「はい!元気!」という訳でも、霧が突然晴れるわけでもない結末は読んでいてどこかホッとしてしまう。

だから思うのだ。悲しい本とは悲しい時にどん底まで悲しんでもいいし、悲しくない時に読んでそこから湧き上がる何かをつかんでもいい。そんな本なのだ。と。

こんな方におすすめ

・とにかく涙したい
・悲しいままで終わりたくない
・でも完全にハッピーエンドは気に食わない

なんとなく矛盾もある気がしますが、そんな方におすすめです。

百年の家/J.パトリック・ルイス

あらすじ

100年の歳月を、ことばの世界と細密な絵の世界で融合させた傑作絵本!

1軒の古い家が自分史を語るように1900年からの歳月を繙きます。静かにそこにある家は、人々が1日1日を紡いでいき、その月日の積み重ねが100年の歴史をつくるということを伝えます。

Amazonより

感想

素敵。是非読んでほしい。
たまたま図書館でこの本を取って良かった。手元に置いておきたい。そう思った。

1900年から100年間に渡る「家」の一人語り。語りと言っても申し訳程度の注釈程度。

あとは呼んでる方が想像しなさいと。細かい所まで作りこまれた絵が秀逸。

季節・家の状態・家の周りの様子・そこで暮らす人々。
100年前の家と100年後の家。周りは当然変化している。では、家は?

時の流れと素晴らしいほどに合ってる。ページをめくるのが愛おしくさえなるこの絵本、ぜひ出会ってみて下さい。

こんな方におすすめ

・画集が好き
・街並み・情景が好き
・言葉ではない「何か」を伝えられるのが好き
・単純に家が好き

なんだかあったかくなれる本です。どうぞ読んでみて下さい。

大人向け絵本 終わりに

いかがだったでしょうか?大人向け絵本。まだまだありますが最近特に感動したものを選んでみました。児童書向けに出版されているものの、完全に以前子どもだった方向けに送られてるな・・・というものもあったりしますが子どもが読んでも楽しめるものです。

一番嬉しいのは大人だ子どもだ関係なく楽しむ心で絵本・児童書に出会ってほしいなぁと思います。

それでは、次回の紹介まで「またね」

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