読んで下さってる方!
ありがとうございます(*´ω`*)
さて今回は
東川篤哉「密室の鍵貸します」
です!!!
あらすじ
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
しがない貧乏学生・戸村流平にとって、その日は厄日そのものだった。彼を手ひどく振った恋人が、背中を刺され、4階から突き落とされて死亡。その夜、一緒だった先輩も、流平が気づかぬ間に、浴室で刺されて殺されていたのだ!かくして、二つの殺人事件の第一容疑者となった流平の運命やいかに?ユーモア本格ミステリの新鋭が放つ、面白過ぎるデビュー作。
東川篤哉さん好きなんですよね~(*´ω`*)
そのデビュー作というこの作品。
感想まとめ
最初本屋で見かけた時は
「へー、なんかあからさまにミステリーで逆に良いかも」
と何の気なしに購入。
その時はあまりミステリー読んでなかったんですよね。
なんだかトリックやらアリバイやら難しくて、トリックが複雑になればなるほど混乱してきて^^;
そんな中この作品、「ユーモア ミステリー作家」の名前の通り、ユーモアで包まれています。
優しさがユーモアで包まれてる感じ。
(´ー`*)ウンウン
いちいちする描写(笑)や読者に媚びを売るようなト書センス(笑)
そこまで
どうすか?どうすか?と聞いてこなくても^^;というくらい顔色伺われてる気がします(笑)
逆に、どうでもよさげな事を書いていて、しっかり繋げて来るあたり、何もかもが怪しく見えてきます(笑)
トリックの説明は分かりやすく、まさにミステリー初心者にはうってつけ。
テンポの良い会話とユーモアがクセになる1冊です。
東川篤哉さんの作品で迷ったらここから始めて見てください(^^)
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