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小説レビュー6 貴志祐介「クリムゾンの迷宮」あらすじ・感想まとめ


暗くなるのが早く、何だか物悲しくもなりますね。

 
……しかし!今回はそんな季節にぴったり……では無い、作品を(笑)
 
今回は

貴志祐介「クリムゾンの迷宮」

 
です。
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あらすじ

藤木芳彦は、この世のものとは思えない異様な光景のなかで目覚めた。視界一面を、深紅色に濡れ光る奇岩の連なりが覆っている。ここはどこなんだ? 傍らに置かれた携帯用ゲーム機が、メッセージを映し出す。「火星の迷宮へようこそ。ゲームは開始された……」それは、血で血を洗う凄惨なゼロサム・ゲームの始まりだった。『黒い家』で圧倒的な評価を得た著者が、綿密な取材と斬新な着想で、日本ホラー界の新たな地平を切り拓く、傑作長編。(AMAZONより)

 

感想まとめ

貴志祐介さんの作品はほとんど読んでるんですが、その中でも個人的に上位に来るくらい好きな作品。
 
漫画にもなってたので即電子書籍ポチりました(>_<)
 
この作品、何となくゲームチックに進んでいきます。
 
主人公の選択次第で物語が変わる……と言っても過言じゃない。
 
登場人物が揃って、チームが何となく出来上がってからの盛り上がりたるや一気に読み進んでしまいますね。
 
あのチームが選択したもの、このチームが選択したもの。
 
はたまた今は役に立たなさそうなこのアイテム、実は……的な、謎解き要素がツボでした。
 
ゴールに少しずつ近付くにつれ、謎は謎のままなのか?真相は見えるのか?というハラハラ感も私には丁度良かった。
 
そして貴志祐介さん独特の「ハッピー……エンド?」的なラストもまた、私にはツボなのです。
 
謎解きが好きな方、ゲームが好きな方にオススメの1冊。

「クリムゾンの迷宮」名言紹介

今の俺は、無気力だった以前の俺とは違う。 本当に恐れなければならないのは、ホームレスになることなどではない。 なすべきことを何一つしないまま、最期の時を迎えることだ。(文庫P250より)

様々な困難に立ち向かう主人公の気持ちが込められた文章。

自分の思っているよりも最悪というものはさらに下があるのだ。だから負けてられないという強い意志が感じられて心に残りました。

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