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本当に体験した怖い話#3「高速」(1話完結)

皆さんこんにちは。
またしても体験談を。
これは私が車を持ち、あちこち旅したり遊んでいた時のお話です。

本当に体験した怖い話「高速道路」

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鹿児島~福岡にて

鹿児島~福岡の高速には、実に20数か所のトンネルがあります。

短いものから、長いものまで、連続でやってきます。

慣れてる人は大したことないのでしょうが、

私にとってトンネルは逃げ場がなくなるようで、怖いものでした。

この日も・・・

福岡で遊んで、鹿児島に帰る時でした。

隣には彼女が乗っていましたが、時間は深夜0時を過ぎていて、

ぐっすりと眠っていました。

……最後のトンネルを過ぎた辺りだったと思います。

ボコ・・・ボコ・・・

高速道路の中央分離帯の所、前方200~300メートルくらいの所から、

ボコ・・・ボコ・・・と黒いものが盛り上げって来ました。

当然私は時速100キロほどで走っていました。

ぐんぐん向かってくる黒いもの。

まるでスライムのようにボコボコと形を変え、まるで人の形をしているようでした。

それを横切った瞬間、「黒いもの」はゆっくりとコチラを向きなおしハッキリと

「目」が合ったのを覚えてます。

ぞわっと身震いがして、鳥肌が全身に走りました。

そして 横切ってすぐに

ボコ・・・ボコ・・・
ボコ・・・ボコ・・・

中央分離帯だけではなく、高速のいたる所から

「黒いもの」が生えてきました。

それは前方だけではなく後方・天井・左右と実に数十個の黒い物体が生えてきました。

私は自分の目が血走ってくるのを感じました。

そして
避けようもなく、正面の黒いものと車が重なった瞬間、

ドン・・・!!

と何かを引いたような感覚に陥りました。思わずブレーキを踏みかけましたがギリギリで理性を保ちました。

「うわっ」

思わず悲鳴にも似た声をあげ、

「起きろ!起きろ!」

隣で寝ていた彼女を大声で起こしました。

彼女はびっくりして飛び起き、突然の私の大声にあわてていました。

「何?何?」

私が霊感強いということは知っていましたから、

また何か見たの?と怖がっていました。

どんどん黒いものは数を増やし、
そのたびに私は黒いものを引いていきました。

丁度そのときサービスエリアがあったので、

逃げるように飛び込みました。

・・・黒いものは追いかけては来ませんでした。

寝ぼけていたのか幻だったか・・・。

わたしの引いた感覚はなんだったのか・・・。

それは、いまでも分かりません。

私たちはこれ以上進むのは危ないと、サービスエリアで寝て、朝帰りました。。

おわり。

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