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小説レビュー #15 劇団ひとり「陰日向に咲く」あらすじ・感想まとめ


インフルエンザが流行する季節。

どんな対策取ってますか?
 
町はマスク民で溢れ異様な光景です。
 
なんなら元気な人がマスクをし、咳をする人がマスクなし。という事も(苦笑)
 
ともあれうがい、手洗い気を付けましょう💪(`・ω・´💪)
 
さてさて、今回は

劇団ひとり「陰日向に咲く」です。

 
これ、話題になりましたねー。
直ぐに映画化になりました。
 
私はどちらも号泣しました。
何これ。ズルい(¬з¬)
 
泣きますよ。うん。
 
最初は芸能人、芸人さんの書いた本か……と興味本位で手に取ったらこれがもう……
やはり1人でコントをやり続ける方のセンスなんでしょうか……
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あらすじ

ホームレスを夢見る会社員。売れないアイドルを一途に応援する青年。合コンで知り合った男に遊ばれるフリーター。老婆に詐欺を働く借金まみれのギャンブラー。場末の舞台に立つお笑いコンビ。彼らの陽のあたらない人生に、時にひとすじの光が差す――。不器用に生きる人々をユーモア溢れる筆致で描き、高い評価を獲得した感動の小説デヴュー作。
物語としても一流だと思います。
 
最初はただの短編集かと思いきや……
時間軸や視点変化もついて行きやすく、伏線を見事なまでに回収。
 
色んな出来事が繋がった時、一気に涙が溢れました。
 
5つのショートオムニバス。ですがその全てに交差点のように通過し、あの時の「あの人」が登場したりします。

名言

日頃人をどう笑わせようかと考える芸人さんは「どう感動させるか」「どう驚かすか」に集中するとこんな言葉がうまれるんだな。と感動してます。
 
いくつか名言をご紹介。
この大ボラ吹きが ―単行本P39
ホームレスの「モーセ」と別れた後、真相を知って。
果たしてあの人なんだったんだ?どこからホントでどこから嘘だ?
・・・ま、いいか。と言葉以上にほっこりする場面です。
 

その日の貴方に、その日の私が言った言葉を聞かせてください -単行本P159

オレオレ詐欺を仕掛けた男がお金を取りに行った際、真相を知ってお婆さんからの手紙を読んで・・・。
まるでダメな男が少しづつ自分を取り戻し、この手紙で完全に目が覚めます。
 
というかこれでダメならどうしようもないでしょう・・・ってくらい重たい言葉です。
 
「自由に憧れていた訳ではなく、自由に憧れる人に憧れていたんだ」
 
この言葉。なんだかズーンと来ました。
 
自由に生きるって何だろう?
自由ってそもそもなんなのさ?
 
こんな言葉だらけの物語。
 
日頃日の当たらないような主人公たちがちょっとだけ頑張ったり、人との出会いで変わったりしてパッと日が当たる物語。
 
涙腺が崩壊すること間違いないです。
 
 
 

映画版も、小説の良いところを凝縮したばかりかキャストも魅力的すぎてたまりません!

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