引用:響 コミック1巻より
どーも!どーもどーも!
( *・ω・)ノヤア
本日もレビューを書いてまいります(・ω・)ゞ
今回は漫画レビュー第2弾でっす!
柳本光晴「響~小説家になる方法~」
です。
全13巻ですね。
なぜこの作品を今回選んだかと言うと……
「最近読み終えたから」です
o(`・ω´・+o) ドヤァ…!
んー、文学系の漫画好きなので読んでたんですが、
……なんだろう、映画にもなった作品でなんなんですが、面白いんだけど、
タイトルとしてどうなんだろう?
小説家になる方法……?
あらすじ
出版不況に苦しむ文芸業界。現状の厳しさを嘆く小論社の文芸雑誌「木蓮」編集部に、応募要項を一切無視した新人賞応募作が届く。誰にも読まれることなく破棄されるはずだったその作品に一人の編集者が目をとめたことから、世界は変わり始める。
本が大好きな私にとって、見かけたときは即買いしました。
これを読めば小説家になれる!?と淡い期待で( ´艸`)
感想と名シーン
確かにね、主人公は直木賞・芥川賞をダブル受賞するほどの天才なんですよ。
でも「個」が強すぎて「我」が漏れすぎる。
自分を通す。や、自分を持っている。と言うと聞こえはいいですが、
私にはワガママ勝手で人の事を考えないように感じてしまう。
周りの大人たちも嫌な表現で使われ、嫌な世界を表現しているような……。
……と、酷評っぽく書いてますが、面白かった、響いた所もあります。
引用・響 コミックスより
絶対の意思。物事を始めたり、何かを決める時には必要になるんだと
思います。
ここまで強気で言われると、ブレることは無いんだろうなぁ。と思えます。
引用・響 コミックスより
自分の作品に誇りを持ち、勝手な事してくれるな。と怒り狂います。
自分の創造したものにここまで愛情をそそげるでしょうか。
引用:響 コミックス13巻より
2019年完結したばかりのホヤホヤな作品。
本好きな方、是非読んでみてください。
13巻と、長すぎず短すぎないので丁度良いかもです(^^)
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映画版はまだ見てないんですがどうなんでしょう?近いうちに見てみようと思います。
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