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本当に体験した怖い話#11-7「学校の七不思議」屋上

いよいよラストの学校の七不思議。
もしもこの記事から読まれた方、良かったら学校の七不思議導入から読まれてみて下さい。
全てを知ると何かが起きるといわれている七不思議。
何かあっても責任は負えませんのでよろしくお願いします。

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学校の怪談ラストは「屋上」

小・中・高とウワサが絶えないその場所は大概の学校に黒い話題が存在する。

私の聞いたり知ってる話しでは
○○時に屋上に行くと別の世界に引っ張り込まれる。
・○×中学校の屋上には知らない制服の女の子がいて話しかけるとあの世に行ってしまう。

という様な物でした。

噂好きな皆です。知ってか知らずか屋上という
「外」と「高い場所」
からそのような話が出たのかもしれません。

私が体験した話しもそれに近い話しなのです…。

昼休み

私が福岡の小学校に転校したばかりの頃
友達もいなくて一人寂しく昼休みを過ごしていたのですが…
ある時トイレから教室に戻る際、

ポーン…
ポーン…

とボールが階段に向かって弾み、
階段を「昇って」いくではありませんか。

私は不思議に感じ
そのボールの行方を追ったのでした…

ポーン…
ポーン…

ボールは階段を昇っていった。
屋上に続く階段は立ち入り禁止だったが
幸い人目はなく私を知ってる人も少なかった為に目立つ事なく昇っていけた。

………?

屋上へと続くドアの所まで来たものの、当然行き止まり。しかし不思議な事に

「ボールがない…?」

そんなハズはない。
私はボールを追いかけてここまで来たのだ。
無くなってるハズが…

ドキ……っ

心臓の音が聞こえた気がした。
自分でも無意識だろうか、屋上へと続くドアノブに手をかけた。

ギィっ……

何時もなら当然閉まっているハズのドアは
こちらにどうぞとでも言うように静かに開いた。

立ち入り禁止の場所に踏み込むというドキドキと
ボールの行方が気になったという好奇心が私の背中を押したのだろうか。

ゆっくり、静かに屋上へと入った。

あれ…?

私が入った場所は間違いなく屋上だ。
しかし私の目に飛び込んで来た映像は
想像していた屋上とは少し違っていた。

地面は…ある。

あるがなんだかフワフワした感じだ。
景色は屋上なのだが外の景色がまるで見えない。
なんだか白いモヤがかかっているように感じた。

ふと気がつくと

ポーン…
ポーン…

ボールが転がっているのが見えた。
見えたのだがすぐに視界から消えてしまった。
何かに吸い込まれたように…

私は何も考えず、
ただ
そのボールを追いかけたんだ…

ポーン…
ポーン…

・・・やがて、ボールの音がしなくなった。
私は真っ直ぐにボールの方向へと向かった。
なんだか気分がいい。

悪い感じはしなかった。

そして一瞬
男の子が見えたんだ。

その男の子はボールを持ってこっちを見ていた。
にっこり笑って

「アソブ?」

そう言った気がした。
私は
なんだか急に怖くなって

「……」

黙り込み、引き返した。

人見知りの私は遊べなかったんだ。

一度だけ振り返ってみたけど白いモヤは無くなっていて
普通の屋上の景色が広がっていた。
校庭で遊んでいる同級生達の声が聞こえて、
外で遊びたくなった。

私はそのままドアを開けて
屋上を後にした。

階段に再び戻って来たときにタイミング悪く先生と鉢合わせ。
誰かが屋上に行ったという話しを聞いて様子を見に来たらしい。

「どうやって入ったんだ!?まったく!?」

そこから少しお説教。
後に聞いたら確かにカギは閉まっていたらしい。

どちらかの勘違いかもしれないが
私は確かにあの時

ドアの向こう側に行ったんだ…
大人は信じてくれなかったけど
同級生は信じてくれた。

だって

同じ様な体験をした子がいたみたいだから…。

これが私の体験した学校の怪談。

後日談として。「屋上の…男の子」

の話し。

卒業してからその昔
屋上で遊んでいた男の子が落ちて亡くなったと聞いた。
それから立ち入り禁止になったけど
遊びたくてたまに遊び相手を引っ張るんだそうだ…。

学校の七不思議 終わりに。

いかがだったでしょうか?「学校の七不思議」
トイレ・音楽室・理科室・図書室・体育館・飼育小屋そして屋上。
これらが私の七不思議でした。
きっとその土地によっても違う話があるでしょう。美術室や教室、職員室に家庭科室。最近ではパソコン室などもあるかもしれませんね。
そのほとんどを体験してまいりました。
・・・が、確たる「何か」は起こっておりません。
・・・いや、見えたり入院したり。といったことはありますが。なので命に関わることはないかもしれません。
・・・が、全てを読んだアナタはすでに霊感は備わっている事でしょう。
「何か」が起きるのは近いかもしれませんね。
もしその「何か」が起きたときは焦らず動揺せず対応してください。

それではまた次回の体験談でお会いしましょう。お付き合いありがとうございました。

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本・芝居・児童書怪談の話は大好きです。

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