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これを読めばみんな冒険家!そこには夢とロマンが詰まっている!冒険物 人気児童書5選+番外編3作紹介(中~高学年)

様々なジャンルで楽しめる「絵本」「児童書」人によってはこのジャンルが大好きなのだ!という方もいらっしゃることでしょう。
「アクション」「ほのぼの」「青春」「コメディ」「家族愛」などなど色々とありますが、中から私の大好きなジャンル「冒険」に絞りまして、オススメ作品を紹介したいと思います。

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ここでいう冒険ものとは

一言「冒険もの」と言ってもまだまだ広い定義。人気絵本「はじめてのおつかい」も冒険物でしょうし、「ハリーポッター」も冒険物の作品でしょう。

私がここで言う「冒険物」はハラハラドキドキ探検したり何かと戦ったりするタイプの冒険です。
ちょっぴり勇気を出して一人でおつかいに行くタイプの作品は今回は含みませんのでよろしくお願いします。

それでは!私のオススメ5作品+番外編3作をお届けします。
是非冒険の世界へ!

冒険者たち -ガンバと15ひきの仲間- 斎藤惇夫作

超名作冒険物。1972年発刊。アニメや舞台・ミュージカルで有名なので知っている方も沢山いるでしょう。実はこちら3部作の2番目なのをご存じでしょうか?

1作目は『グリックの冒険』という作品で、飼われてたリスが仲間がいるという森へ行く・・・というストーリーなんですが、ここに登場する「ガンバ」があまりにも個性的で面白かったため2作目が生まれました。何せ森の仲間の所にいきたいグリックに、間違えて動物園の檻に連れて行って颯爽と帰っていきますからね。
おいおい・・・と。

そんなわけで2作目「冒険者たち」が生まれます。グリックと出会う前の過去の話。

町に住むドブネズミ(町ネズミ)のガンバは、幼馴染みのマンプクに誘われて海を見る旅に出る。2匹は港でネズミのパーティに参加するが、そこへ全身傷だらけの忠太が現れて助けを求めた。忠太によると夢見が島でイタチのノロイ一族に襲われてネズミ仲間たちが激減しているという。

船乗りネズミのガクシャやヨイショはノロイに会ったが逃げるしかなかった過去を語り、ほとんどのネズミは忠太とともに島に渡ることを拒んだ。ガンバだけがネズミたちの情けなさを嘆き、忠太と共に夢見が島行きの船に乗り込んだ。しかし、ガンバに心を動かされたガクシャやヨイショたちも別経路で船に乗り込んで総勢16匹になった。(ガンバの冒険あらすじ)

最初は情けなく、ドジばかりのガンバが段々と冒険者として成長していく様が素晴らしく、誰一人仲間を見捨てない、仲間を大切にする様が素敵なのです。
最後、冒険の途中で出会ったトリの「ツブリ」達と共に助けに現れるシーンは感動的。イタチVSネズミ。その戦いの結末は是非見届けて下さい。

ちなみに三作目は「ガンバとカワウソの冒険」

冒険者1周年として記念旅行に行くところから物語は始まる。時系列としてはグリックの後。なので

冒険者たち→グリックの冒険→ガンバとカワウソの冒険の時系列になる。
この順番で読むのも楽しいかもしれませんね。

トムソーヤの冒険 マークトウェイン作

1876年発刊。こちらもアニメなどにもなったロングセラー作品。

トム・ソーヤーはおよそ10歳のいたずら盛りの腕白少年である。優等生の弟シドと共に、亡くなった母の姉である伯母ポリーに引き取られ暮らしている。トムは勉強嫌いだが、いたずらに情熱を傾け、学校や家の手伝いをサボることに知恵を働かせ、伯母に叱られる毎日を送っている。町外れでホームレス同然に暮らしている少年「宿無しハック」ことハックルベリー・フィンはトムの親友で、伯母は良い顔をしないが、いつも一緒に遊んだりいたずらしたりしている。(トムソーヤの冒険あらすじ)

続編も発刊されているシリーズもので、
『ハックルベリー・フィンの冒険』『トム・ソーヤーの探検』、『トム・ソーヤーの探偵』がある。

この話の面白いところは大半が作者の実体験からきているところ。登場人物にもちゃんとモデルがあり、舞台も作者の学校などである。

悪戯小僧爆発のトムソーヤ。誰もが通る道。間違いなく真似をしたくなることうけあいです。トムソーヤ祭りというものも存在して、仮装したトムソーヤが塀をペンキで塗りたくるという愉快なお祭りなのだ。

ちゃんとハラハラドキドキ・成長していく姿も描かれていて、殺人現場の目撃。洞窟の探検など、実話かウソか分からない話で読者をひきつける。もちろん嘘でも面白いからいいんですけど。冒険する悪ガキっこにはバイブルとなる作品でしょう。

アラビアンナイト シンドバッドの冒険 斎藤洋著

2004年発売。

『アラビアン・ナイト』は、何百年ものあいだ、たくさんの語り手たちに語りつがれてきた物語です。ひとりひとりの語り手は自分の言葉、自分の語り方で語ってきたのでしょう。そこで私も……、というわけで、私が語り手になり、できあがったのが、今回出版する『シンドバッドの冒険』です。(著者コメント)

「アラビアンナイト」「シンドバッドの冒険」ちゃんと読んだことありますか?
色々な訳だったり、絵本・アニメ・漫画などにもなっているので聞いたことはあるけど・・・という方はいると思います。
ちなみにごちゃごちゃになっている方もいるかもしれませんが
「アラビアンナイト」(英)=「千夜一夜物語」(日本)


同じです。名作でお馴染みの「アリババ」や「アラジン」もこの仲間ですね。

そんなわけでシンドバッド。そこには7つの航海の冒険が綴られており、様々な妖怪?怪物?との闘いや謎の女性も登場する本格冒険ものです。果たしてどんな冒険が待っているのか?どんな謎が隠されてあるのか?アラビアンナイトの世界が好きな方・船乗りを目指す少年少女は是非ご覧ください。

2分間の冒険 岡田淳作

1991年発刊。

ふしぎな黒猫に誘われて、学校の校庭から、子どもたちだけが住む世界に迷いこんでしまった悟。やがて、悟は仲間とともに、この世界を支配している竜と闘うことになります。〈一番確かなもの〉を探して、子どもたちがくり広げる壮大なドラマ。(2分間の冒険)

一言面白い。校庭で出会った黒猫に「なんでも願いを叶えてあげる」と言われた主人公が願った願いは「時間がほしい」だった。そこから不思議な世界へ迷い込む。
「霧の向こうの不思議な街」を思い浮かべますが、この作品はよりアクション・友情・冒険要素が強い感じです。
その冒険からタイトルの「2分間の冒険」へとどうつながるかは読んでからのお楽しみ・・・。果たして子どもたちは「竜」を退治することはできるのでしょうか・・・?

おしいれのぼうけん ふるたたるひ作

1974年発刊。

さくら保育園にはこわいものが2つあります。ひとつはおしいれで、もうひとつはねずみばあさんです。
先生たちがやる人形劇に出てくるねずみばあさんは、とてもこわくて、子どもたちは「きゃーっ」といったり、耳をふさいだりします。でも子どもたちは人形劇が大好きです。
おしいれは、給食のときやお昼寝のときにさわいで言うことをきかない子が入れられるところです。まっくらでこわくて子どもたちは泣いてしまいます。「ごめんなさい」と言っておしいれから出てくるとき、出てきた子も、おしいれに入れた先生も、ほっとします。(おしいれのぼうけんあらすじ)

誰もが?経験する、悪いことをした時の「おしおき」
そこから始まる大冒険。あんなに喧嘩をしていた二人がいつの間にか手をとりあって協力し合う。そんなものなのかもしれません。喧嘩ってちょっとしたことで始まるけれど、ちょっとしたことで前より仲良くなれる儀式みたいなもの。
この二人も閉じ込められてトンネルを見つけるという出来事で前よりももっともっとお互いを認め合い、好きになっていくんです。
友達はベタベタするだけじゃない。ぶつかって認め合っていくのもまた、素敵なものだ。と教えてくれる一冊です。

番外:はてしない物語 ミヒャエルエンデ作

1979年発刊。

読書と空想が好きなバスチアン・バルタザール・ブックスは肥満体型やX脚、運動音痴を理由に学校のクラスメートからいじめを受けていた。また、母親を亡くしたことをきっかけに父親との間にも溝が出来てしまい、居場所を失っていた。

ある日、いじめっ子に追い回されたバスチアンはカール・コンラート・コレアンダーが経営する古本屋に逃げ込んだ。バスチアンはそこで、『はてしない物語』という風変わりな本を目にし興味を抱く。お金を持っていなかったバスチアンはコレアンダーの目を盗んで本を店から盗み出し、忍び込んだ学校の物置で読み始めるのだった。(はてしないものがたり)

映画「ネバーエンディングストーリー」でお馴染みの本作。かなりの長編なので読むには本気度が試されます。が、一度読み始めるとハマって抜け出せません。そんな力がこの作品にはあります。
この作品が番外なのはタイトルに「冒険」がついてないから(;・∀・)

映画と違うのは、この作品は2部構成になっている所。
本とリンクしながら物語が進み、見事救われた世界から現実世界へどう帰るか?へと変化します。映画では1部のみなので続きは小説でどうぞ。
本という作品で得た勇気や友情は、閉じこもってるだけじゃ発揮されないのです。
どうアウトプットするのか?という事を私に教えてくれた1冊でもあります。

番外②タンタンの冒険 エルジェ作

1929年「20世紀子ども新聞」にて連載、発刊(フランス)全24巻

中々に難しい作品。大人向け児童書の中に私はカテゴリーに入れていいのでは?と思いましたが私は高学年から読んでいたのでいいかなと思いここで紹介したいと思います。
映画にもなった今作。外国の漫画です。
あらすじを書くのは難しかったので主人公の紹介を。
本作の主人公。少年ルポライター。ベルギー出身。ブリュッセルのラブラドル通り26番地で愛犬かつパートナーでもあるスノーウィと暮らしている。くるっと跳ね上がった髪の毛とニッカボッカが特徴。この風貌は、作者の弟であり職業軍人であったポールの風貌をモデルにしているとされる。なお、「タンタンとピカロたち」では、ニッカボッカからジーンズに変更された。正義感が強く色々な事件に首を突っ込むため、警察に容疑をかけられたり、殺し屋、麻薬売人など悪者に命を狙われたりと、何かと波乱が絶えない。また大怪我を負ったり死にかけたりすることも多々ある。ハドック船長登場以降は彼との交友関係を主軸とする生活面が濃く描かれるようになり、事件に首を突っ込むというよりは巻き込まれる形になることが多くなる。唯一、ハドック船長が後半から登場する「燃える水の国」では、久々に自ら調査に乗り出している[4]。過去に『タンタン新聞』にて、「タンタンの年齢はいくつくらいか?」という質問が挙がり、エルジェはそれに関して「最初は14歳くらい…あと最終的には17歳かな」と答えていた。
(WIKIPEDIAより)
とにかく個性豊かなキャラクター達がかわいい。どことなく手塚治虫さんの作品に似ていなくもない。(ヒゲオヤジみたいなキャラも・・・。)
タンタンと愛犬の大冒険。アクションあり笑いあり。良質な漫画という事で安心して読ませられるのではないでしょうか。(外国なので銃撃戦はありますが)

番外③冒険図鑑

1985年発刊
歩く、食べる、寝る、作って遊ぶ、動・植物との出会い、危険への対応の6章からなる野外生活の案内書。薬草、応急手当、料理の基本、観天望気など、家でも役立つページがたくさん。(冒険図鑑より)
この他にも図鑑シリーズは存在し、「生活図鑑」「遊び図鑑」「工作図鑑」「自由研究図鑑」などなど。
40年程前の作品ではあるものの、応急処置の仕方や火おこし、草笛のつくりかたなど、今でも遊べる・役立つ情報が詰まっています。これ一冊でその辺のサバイバルブックよりも役に立ちます。
お子さんとのキャンプの際や一緒に学べる情報が詰まってますのでぜひ一冊手元に置いておいてはいかがでしょうか?
※この作品が番外なのは「図鑑」なので今回はどうかな?と思ったため。でも大好きな作品だったのといまだに私も持っている愛着のある一冊だからです。

おしまいに。冒険の紹介を終えて

いかがだったでしょうか?私のおすすめする「冒険」の本。ほとんどが知っていた作品だったでしょうか?もし知らない作品がありましたら是非一度読んでみてほしい。

大人の方は少年少女の頃を思い出して大冒険
お子さんはそのまま夢を持ち、ハラハラドキドキする日常を冒険してほしい・・・。そう願います。なかなか大人の都合で冒険をする機会も減ってきています。

せめてこういう体験も促し、自由な発想と空想の世界での冒険、それらを遊びに変える力を養ってほしいなぁと思います。

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最後までありがとうございました。

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